こんにちは、アップルママです。
中学受験用の塾探しをするなかで、大切にしていたこと。
それは次の5つです。
・のっぽっぽが3年間通うため、通いやすい立地であること
・のっぽっぽが仲間と切磋琢磨できる環境であること
・親子ともに信頼できる先生がいること
・補講や定期的なテストがあり、着実に学力を積み重ねていけること
・幅広いレベルの学校に対応していること
最終的に私たち家族が選んだ塾は、最寄駅からJRで2駅。家から塾までドアtoドアで30分の距離です。
主に関西で展開する中学受験塾で、志望校を意識したコース・講座が設定されています。最難関校対応から公立トップ中学まで幅広く対応している点が魅力でした。
〈◎良かった点〉
・通いやすい立地で、授業終了後は駅の改札まで先生が送ってくれるため安心。
・幅広い学校への受験に対するクラス分けや対策授業がある。
・定期的にテストがあり、テストの結果などによってクラス分けがある。
・宿題のチェックが丁寧で、わからないところのフォロー体制がしっかりしている。
・定期的な保護者会や面談があり、家庭との連携が取れている。
このような点が私たちにとって大きな決め手になりました。
まだ通っていない段階で見えない点も多かったのですが、お話してくださった校長先生がとても丁寧で、生徒一人ひとりに寄り添ってくださる印象を持ち、信頼できる方だと感じました。
また、学年ごとに授業の進度をどのように設定しているのか、具体的な説明があり、受験までのロードマップをイメージできたのも大きかったです。
さらに、のっぽっぽが集団授業についていけるのか不安がありましたが、質問したところ、個別フォローが体系化されているとのことで安心しました。
この塾でなら頑張っていけそうだと感じ、最終的に入塾を決断。そして何より、のっぽっぽ自身が「ここなら頑張れそう」と言った言葉が、私たちの背中を押してくれました。
前回書いた2校もそれぞれに魅力があり、大変迷いました。それでも、最終的に決め手になったのは、切磋琢磨し続けられる環境と手厚いフォロー体制。
これからの3年間、楽しいことばかりではなく、きっと壁にぶつかることも多々あると思います。それでも、どんな場面でものっぽっぽがこの場所で頑張る姿が想像できたのです。
「先生とのっぽっぽと私たちと3人4脚で一緒に受験に向けて歩みを進めていきたい」そう思えた瞬間、自然と力が湧いてきたことを覚えています。
さて、入塾を決めた後にも小さな試練がありました。説明を聞きに行く際には入塾テストがあり、そのテストの点数によって入塾後のクラスが決まり、そして、足切りもあるとのこと。
のっぽっぽも私たちもやや緊張しながら受けましたが、なんとか足切りを免れ、ほっと胸をなでおろしました。
入塾が決まり、ようやく通塾が始まります。塾が決まったのは小学3年生の1月末のこと。
通常、中学受験塾は新年度が2月から始まるので、本当にギリギリで間に合ったというタイミングでした。
「もう少し早く動いていればよかったかな」とも思いましたが、日常生活も忙しく、あまり早すぎてものっぽっぽの気持ちが続かなかったかもしれません。結果的に、我が家的には1か月という準備期間がちょうどよかったように思います。
さて、通塾し始めたのっぽっぽ。
初めてのことばかりでいくつもの小さな試練が立ちはだかります。
次回は入塾当初に苦労したこと、工夫したことなどを振り返りたいと思います。

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